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京町屋を手本にした「風と光」の家

旗竿地の雰囲気やお客様の生活スタイルから京町家をイメージしました。
実際に京町の町屋群を視察した経験から、風と光が通り抜ける『中庭』に玄関を配置した「遊び心のある空間」をご提案しました。
さらに、京町屋の間取りを参考にした家事動線などは、暮らしやすさにつながっています。リビングに設置した「薪ストーブ」はご主人の冬の楽しみになりました。

[お住まいの見どころ]
□個性的な外観
□遊び心のある住空間
□中庭に配置した玄関
□家事動線を重視した洗面室
□開放的な書斎
[建物データ]
□設計 笹原 光一(ケーエムハウス)
□延床面積 121.65㎡(36.8坪)
□建築費 2000万円台
[外観]
片流れが連続する外観には、薪ストーブの煙突が意匠にもなりました。白い外壁に木目調がアクセントとなっています。
[LDK]
和室とつながる開放的なLDK。通風及び採光計画による快適さと開放感が特徴です。


[書斎]
書斎は閉じられた空間のイメージがありますが、吹き抜け空間と一体になっているため、
2階にいるご主人に1階から声がかけられ、いつでもコミュニケーションが取れる空間になりました。


[洗面室]
家事動線の特徴はシンプルで使いやすい直線です。
キッチン⇒洗面室⇒脱衣室⇒浴室が直線で結ばれ、
洗面室は扉一枚で外の物干し場に通じています。

[薪ストーブ]
存在感のある薪ストーブは吹抜のある空間の暖房にピッタリ。機能面だけでなく、インテリア性の高さも魅力です。
ケーエムハウスが重視する遊び心の一つになりました。

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