チホケスタの

maru-chon DESIGN office リポート

Sustainable
DESIGN office㈱

代表取締役 / 建築家
沼尾 俊和

ライター / ブロガー
チホケスタ

宇都宮在住主婦
4児の母です

敷地に足を踏み入れると、
さらさらと耳に心地いい音を聞かせてくれる小川が流れ、その脇のひのきの扉に招かれる。
中に入ればひのきに囲まれた温かな光の入る空間が広がります。
木のぬくもりがゆったりと落ち着いて話せる雰囲気を醸し出します。

maru-chon DESIGN officeリポート  -その1-

無添加建築、高水準の断熱、制震・・・ 家を建てようと考えたら思いつくこと全部やってる

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うちの特徴はいろいろありますが、ひっくるめて言え『家を建てようと考たら思いつくこと全部やっている』ってことですね。

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家を建てようと考えたら思いつくこと…?

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例えば「高品質」ということであれば、うちは檜や漆喰にこだわっています。「無添加建築」ということですね。下地から骨組み、見えないところまで本物の檜の無添加木材を使っています。

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それは贅沢ですね!

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そして壁は漆喰。
漆喰は紫外線で日焼けしない、ほこりが付かないなど素晴らしい性質を持っています。部屋干ししても洗濯物が生乾きの匂いがしないんです。
私の自宅も漆喰にして、その効果を実感しています。

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自宅を!
それは説得力がありますね。

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ビニールクロスなどではこうはいきません。
ビニールクロスはそれ自体が汗をかきますし、静電気でホコリがつくし、色が焼ける。漆喰は呼吸しますから、湿気を吸ってくれるんです。檜もですね。自然素材はそれだけで素晴らしい効果があるんですよ。

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これから何十年と住む家ですもんね。
帰ってきて生乾きのニオイとかイヤ!

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うちで作る家はほとんどが漆喰。
場合によっては自分たちで塗ってもらったりします。思い出にもなりますね。

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次に、高性能の部分はどんなこだわりになりますか?

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断熱と耐震、どちらも自信があります。
まず断熱から。ところでチホケスタさんは「ゼッチ」住宅ってご存じですか?

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えっ!「ぜっち…?」知りません!

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ゼロエネルギーハウスのことです。
省エネ、太陽光などの創エネ、断熱などで省エネを上回るエネルギー消費量をゼロにしようというのが「ZEH(ゼッチ)」。ZEH住宅にすれば国から補助金もでます。

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それはいいですね!

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「ZEH」といってもその基準はわりと低いんです。
普通の建売の家でもできるくらいの値。
「Ua値」って知っていますか?

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それも知りません。
聞いたこともないし!

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そうですよね。
「Ua値」は、家の中で暖房していた暖かい空気が壁や窓や天井から逃げる熱を計算した値で少ないほどいい。
丸ちょんデザインオフィスは「HEAT20」といって、その「Ua値」を今より20年後の目標より高い水準を取っています。「Ua値」の国の基準をはるかに超えることができる断熱材を使用しているからです。

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長く住む家ですもんね。
20年後30年後を見据えた家づくり、環境にもすごく大事ですね!

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耐震についてはどのような対策をされていますか?

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ビルシュタインの制震ダンパーを使っています。

車のサスペンションメーカーとして有名な会社のものです。

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サスペンションなら私も知ってます!
車の振動を抑えて乗り心地を良くするものですよね。それの住宅用装置ですか?

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そうです。
建物の揺れを小さくしやわらげてくれます。それをうちでは標準で全棟付けています。

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オプションじゃないんですね!
それは嬉しいです!

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栃木県でこれをつけているとという話はあまり聞かないですね。リフォームであとからつけることもできます。

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なるほど。
丸ちょんさんは、今できる高品質高性能の家づくりをしているわけですね!

maru-chon DESIGN officeリポート  -その2-

丸ちょんデザインオフィスは、製材、加工、建物の施工まで、全て自社で担っています。

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自社で一貫しているんですね。
なかなかないですよね。

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製材に関してはそもそもうちは材木問屋です。

製材、加工はお手の物。栃木県産の檜を使っていす。

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地産地消ですね。素晴らしい!

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家の設計は全部私ですし、大工も当社の社員です。

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自社一貫のメリットってなんですか?

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安定して質の高い家づくりを提案できるところです。
今、海外の材木が輸入されにくい状況です。
そんな中でもうちならいつでも質のよい国産の檜を手に入れることができます。

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製材・加工も自社でなら、全部に目が届く安心感がありますね。
大工さんが自社の社員であることの意味は?

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いい家は大工で決まります。
どの大工が建てるかによって家のクオリティは変わります。実際に家を建てるのは大工ですから。
しかし、大工は外注しているところが多い。でもその大工を見定めるのは難しいんです。

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大きい会社はそれだけたくさんの外注できる大工がいます。しかし、その質はばらばらです。 

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私たちはハウスメーカーや工務店は選べても、大工さんは選べませんものね。

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建て主にしてみれば、いい大工さんにあたるかどうかは賭けみたいなものですね。安い買い物じゃないのに。

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家を建てる際、現場は絶えず選択と判断の繰り返しになります。例えば、工期の早さを優先するか、クオリティを選ぶかという判断は毎日のように迫られる。

その時にお客さんのことを思い浮かべながら、どちらを基準として判断するかです。

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いい大工さんはその決断ができるんですね。

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現場に任せることってたくさんあるんです。
図面で表現しきれない部分あるので、設計図の読み取れない細かいところやこだわっているところは、現場の大工の判断にお任せしたり、逆に喧嘩するほど意見しあったりすることもありますけど。

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それは信頼関係が出来ているからなんですね。外注さんだとそこまでできなそうですものね。

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自社でいい大工がいれば、必ずいい家を建てることが出来ます。うちはすべての大工の質が高い。いい大工は納得いかなかったら壊して造り変えるくらいです。

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すごい!こだわっている!

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大工の質が高いレベルで、均一であることが家の質の高さを産みます。だからうちには安心してきてほしいですね。

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プライドを持ってやっているのがわかります!

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あとは自社一貫ですとお客様が家を建てるまで、建てた後も困ったこと相談したいことがあれはここに連絡すればいい、という安心感もありますよね。

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確かにそれは大きな安心感につながります。

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ウチは工事中、どの段階でもいつでもお客さんに見に来てもらえる安心した家づくりをと考えています。
建築会社によっては、工事中はお施主さんが中に入れない所もあります。

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そんな会社もあるんですね!不安になる…
安心した家づくりって大事ですね。

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はい。
家は人生で最も大きな買い物ですからね。
安心して任せて欲しいです!

maru-chon DESIGN officeリポート  -その3-

こだわりとしてはとにかく建具と廊下を少なく、と思っています。

設計は社長がされているんですよね。

はい。
こだわりとしてはとにかく建具と廊下を少なく、と思っています。

それはどんな意味があるんですか?

断熱がしっかりしているので仕切りの建具や廊下を減らしてエアコン1台で家全部の冷暖房が利くようになるんです。吹き抜けでも寒くないので開放的な間取りを作ることができます。

高性能だからこその設計が出来るんですね!

パッシブデザインって知っていますか?

知りません!
今日は知らない言葉がいっぱい出てきますね。

パッシブとは受動的な、という意味なんですが、太陽や風など自然のエネルギーや現象を受け入れ利用するデザインのことを言います。冬は暖房を、夏は冷房を抑えられるものでもあります。

それは丸ちょんさんで建てる家すべてにできるんですか?

はい。
そのためにCADでシミュレーションをします。

シミュレーション?

緯度や経度を入力すれば、その土地の日の入り方などを見ることができるんです。日が入らないような場所なら吹き抜けを作って二階に窓を作ったり、というように。

土地によってどんな設計にするか全く変わる、ってことですか?

はい。そして土地だけでなく家族構成や間取り、値段からもなぜこうしたかを明確にした間取り、設計を造ります。同じ家はひとつとしてありません。

理論的に作った間取り、説得力のある設計が出来るってことですね。

そして先ほども言ったようにうちは大工の腕もいい。
大工の腕がないと、どんなにいい家を設計してもいい家は建ちません。

大工さんへ信頼があるからこそ出来る設計なのですね!

そうですね。だから型にはまったプランではなく、お客様に合った設計を作ることができます。また、最近はじめたのは、設計したプランの各収納に、何をどのように収納するかという「収納計画」も、整理収納アドバイザーにお願いして提案するようにしました。

収納計画!家を建てた後じゃなく、建てる前から収納を考えるですね!確かにそれなら家に住んだその日から自分に合った暮らしができますよね。

なにが入っているかわからない段ボールが何年も置きっぱなし、なんてことがないですよ。

(引越して5年、まだある・・・。)
それに、家の設計がプランから選べるというのはよく聞きますが、一からというのは全然違いますよね。

ハウスメーカーでは失敗しない無難な家を建てることは出来ますが、こんな家を建てたい、という真の注文住宅がうちでは出来るんです。一生は一回しかないんです。建てたい家を立てましょう!

失敗しない家より建てたい家!
ワクワクしますね!

「家を建てる前と後で、お客様の顔が全く変わるのを見るのが好きなんです。」
と語る社長。
    
丸ちょんデザインオフィスにたどり着くお客様は家づくりをかなり勉強した方も多いそう。
自分たちで建てられるわけではない、自分の理想を設計士や大工に託しての家づくりは建つ
まで不安がつきもの。その不安を会社一丸となって取り除こうとしてくれるのがわかります。
 
建築に使用するひのきをカンナで削った廃材で、照明やインテリアも作っている丸ちょんデザインオフィス。そこには、「サスティナブル(持続可能な)」という観点からくる、資源(木材)をムダにしないという考え方が生きています。
インテリアは家を引き渡す時にプレゼントすることもあるそうです。自分の家からでた廃材で出来たインテリアは一生の宝物になります。
 
時には事務の女性スタッフの方も交えて楽しくリラックスして話せ、あっという間に時間が過ぎます。まさに会社一丸となってお客様の話を聞いて下さるんだなと感動しました!
 
【PS】
インタビューの冒頭、丸ちょんさんが最近オープンさせた日光の「民泊」のホームページを
見せてもらいました。すごくオシャレで、落ち着いた雰囲気です。 民泊は友人同士でも家族でも気兼ねなく利用できますよね!
         
ぜひ下記画像をクリックして見てみてください。
非日常な世界は見てるだけでも癒されます!

日光松原の宿 而今-jicon-

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